7月7日。小雨の降るあいにくのお天気でしたが、
市民まちづくり団体「どきんくらぶ」さんと一緒に
『お寺デ落語 キララ寄席』を行いました。
入口では 「里神楽 翁会」さんのお囃子で、お客様をお出迎え。
「しょっぱな」から景気がいいったらありゃしない。
嬉しいおもてなしです。
今年も齋藤ご住職のご厚意に甘えて、
瀧泉寺さんの客間をお借りしました。
多くの方にお越しいただき、会場は、いっぱいになりました

幕開けは、いつもの牛久亭学津さん。
社会人2年目となり、少し貫録が付いたかな?(笑)
2番手は有難亭真仮名さん。
まくらで私の心はワシ掴み、そのまま話に引き込まれてしまいました。
女性の落語家さんを初めて拝見(拝聴)しましたが、
同性として、「女性目線」のお話は とても分かりやすい❣
真打登場の前に、「土浦里神楽 翁会」さんによるお囃子
そして、縁起の良い「獅子」が登場しました。
会場のお客様、獅子舞を目の前でみて、とても嬉しそう。
たくさんの歓声が沸き起こり、会場をワクワクでいっぱいにしてくれました。
真打の好文亭梅朝さんの登場(^o^)
話の中の登場人物が何人も出てきますが、
本当にそこにいるような錯覚を起こし、
話しの『間』が絶妙で引き込まれます。
小刻みな笑いと、大きな笑いの渦に包まれましたヾ(*´∀`*)ノ
お帰りの際も翁会さんのお囃子はもちろん、
演者さんがお客様をお見送り。
感動を直接伝えている方を多く見かけました。
お客さんの喜びの声が沢山聞けて、
とても良いイベントとなりました。
これもひとえに、瀧泉寺さんをはじめ、出演者のみなさまほか、
たくさんの方々のおかげです。
ご参加いただいた皆様、演者の皆様、
本当にありがとうございました(^^)