2021年03月16日

明治時代のまち(その2)



前回に引き続き
土浦のまちをタイムスリップします。
商工会議所の前の本町通りを北上した
城北町付近です。



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明治時代





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現在


辻先生(常陽医院さん)は300年以上
この場所です。病院
曲がり角のことを「辻」ということで、
ここ水戸街道の曲がり角で土屋藩医として武家だけでなく
町民の診察もされていたそうです。



ここの月読神社は別名「三夜尊」三日月

美味しい釜飯で有名な角田さんは、昔
洋品店をなさっていたのですね。

お豆腐やさんとかお茶屋さんとかは今も昔も馴染みのお店ですが、
「荷札や」とか「殻や」「種紙や」となると「?」
なんでしょう?
「せんべんや」はお煎餅屋さんのことかしら?
人力車夫や馬車曳きさんもいます。

巷で人気のゲーム「あつまれどうぶつの森」
この時代を背景にした「あつまれ明治のどうぶつの村」なんてものが
できそうな気がする。面白いかも〜(笑)




posted by キララちゃん at 10:01| Comment(0) | 日記

2021年03月15日

明治時代のまち(その1)



今年2021年は令和33年です。
昭和96年
大正110年 
明治154年・・・と、なるわけですが、

そんな明治〜大正にかけての土浦市内のごく一部の古地図を
ある方からいただきました。るんるん



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明治〜大正時代

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現在



キララちゃんバスの事務局がある
土浦商工会議所は、明治時代には酒屋さんだったことがわかります。

前野呉服店さんのお隣の石屋さんは
昔から同じ場所ですね。

現在、筑波銀行がある場所には市役所があったそうです。銀行

UFJ銀行と松庄花壇さんの昔は旅館だったのですねー。

それにしても商店の多いことに驚きます。
士農工商は江戸時代だったはずよね?
産業革命は明治時代?
今でいうサラリーマンの会社勤めは、明治以降らしいので、
この頃を境に商人が減っていったのでしょうかねー。


昔と今とを見比べてみると、ほんと、面白いです。
明治〜大正時代を知る人は、たぶんもうこの世には いらっしゃらないから(笑)
古地図を持って「昭和のはじめの思い出の土浦を語る会」なんかやってみたら
きっと楽しいだろうな〜。



posted by キララちゃん at 16:40| Comment(0) | 日記

2021年03月12日

キララちゃんグッズ



「キララちゃん」をモチーフにしたグッズは
少ないながらも、地道に販売をしております。

NPO事務局ではもちろん、土浦市観光協会(まちかど蔵・きらら館)
でもお買い求めできます。

どれも可愛いったらありゃしないのに、
なかなか売り上げはボチボチで、爆発的なヒットはありません。

商品開発チームの中で
キララちゃんバスのチョロQを製作しよう!という企画は、
最低ロット数が到底発注できない最高数値だったことで、
はかない夢(企画)は一瞬で散ったという経緯があり、
それ以降商品開発チームの士気はだんだん萎えていき、
コロナ禍の打撃も拍車を掛けて、やる気MAX、ORIXってなわけには
いってないのが現状です。


HPで、グッズ通販サイトを立ち上げ
バンバン販売しよう!と、理事様たちのご意見をちょうだいした・・・
は、いいけれど、どんな手段を使ったら、費用対効果的に
純粋に売り上げを伸ばしていけるのか、思案中。

とにかく
まずは、販売中のグッズをより美しく、より魅力的に
より購買意欲を高められるようにするため、あの手この手を使い
見栄え重視の写真を撮りまくりました。

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撮影って、こんなに疲れるものだったのね。
1時間も被写体(グッズ)とカメラとライティングと格闘したら
もー、ぐったり。


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しかし、格闘した割にはまともなものが1枚も撮れず・・・

「今日はこの辺で勘弁したるわ」と、機材をしまい、
日が暮れていくのでした。


posted by キララちゃん at 15:02| Comment(0) | 日記