今月初め
「地域公共交通の維持と確保に向けて」というテーマで
全国市町村研修会が滋賀県大津市であり、
キララちゃんバスの事例発表をしてまいりました。
1日目の講義は
(名古屋大学大学院教授)
泣く子も黙る、国交省も黙る、公共交通政策のスペシャリストです。
2日目の事例紹介は、
埼玉県飯能市さんと福島県いわき市さん
そして、キララちゃんバスです。
約40名の自治体職員さんや市議の皆さんは
本当に熱心に講義に集中されていましたので、
こちらも緊張しました

全国でも希少な民間運営のキララちゃんバスは、来年で20周年
立ち上げからのヒストリーや事業の取組
現状や課題をお話させていただきましたが、
「もう20年なんだなぁ」という感慨深さがこみあげてきて
思わず、涙がちょろり。
3日間の研修のコーディネーターを務められた
合同会社萬創社の福本雅之氏は、名古屋大学院生の頃
我事務所へ2度程お越しくださいました。
また、私が大阪バスを視察に出向いた際には
ご同行いただいたという経緯があります。
お互い年をとりましたね

余談ではありますが、
滋賀県は大津市。
日本一の琵琶湖は大きかったですが、琵琶湖の噴水は
正直言って残念。しょぼかった〜

私以外、だぁれもギャラリーがいなかったことも無念。
霞ヶ浦にも噴水を・・・ってお話。
みなさん、忘れましょうね!