NHK「プロジェクトX」風に
ぜひ、
中島みゆきの「地上の星」
または「ヘッドライト・テールライト」を
BGMにしてお読みください。

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10年ひと昔と言うが、
まさに、そのひと昔前に着想したという
このプロジェクトX
「キララちゃんの旅MAP」が、それだ。
歩いて楽しいここ土浦の
おいしいところ、たのしいところ、おすすめどころ
たくさんの楽しいが、ギュっと詰まった
持ち歩けるポケットサイズのMAP。
これを手掛けたのが
土浦でキララちゃんバスの運行を軸に
まちづくりを展開しているNPOだ。
担当者に話を聞いてみた。
担当者:
10年ちょっと前に、青森県八戸市に開設されていた
「八戸中心街ターミナルモビリティセンター」
通称:モビセン
こちらのモビセンさんがお作りになった「バスさんぽ」
というMAPを見て、わたくし衝撃が走りましたの!!
「こ、こ、これは・・・」
頭の上に稲妻が落ちましたわ。

こ、こ、これは、パクるしかないっ!!
土浦でもやりたい。
ずえったいに、これ作りたい。
そう決意してから10年。
ようやく、やっと、「第1弾」が完成したのです。
(産みの苦しみ。長かったー!)
モビセンさん、ありがとう!!
おかげさまで、土浦のまちが一段と楽しくなります♪
思い切りパクっておいて、悪気も〇〇もない!
開き直りの担当者は、
「ぜひ、3コース分3部、常備してください。
邪魔になったら捨ててください。
ぼろぼろになったら捨ててください。」
とも、言っている。
そんなこのMAP、一体どこに置いてあるかと聞くと
「そこいら・・・いえ、
公共施設や中心街の飲食店さんにございます。」
バス屋なのに、「歩いて楽しい」を連呼しアピールするわけは
この団体の目的が「中心市街地活性化」だからである。
バスに乗って、中心街まで来て、
このMAPを持ってまちを散策してもらうことが
狙いらしい。
ここ土浦には、歴史、文化、自然など
たくさんの地域資源がまだまだたくさんありそうだ。
まだまだ知らないまちの魅力を見つけてみたい。
取材を続けていて、そう思った。
ちなみに、第2弾の発行は未定・・・
だと担当者はぬかしている(言っている)
出す気があるのか無いのか?
やる気があるのか無いのか?
謎が残る取材だった。
次週もプロジェクトXをお楽しみに♪
END