2024年07月16日

室井さん、事件は現場で起きました!



前回(西からシンGODZILLAがやって来た)の
つづきです。


シンポジウムが始まる前に、
加藤教授は、土浦市内をぐるりとキララちゃんバスで回り
いくつかの問題点をDIGってくださいました。
(ありがとうございました)


そんな中、事件が起こったのです!あせあせ(飛び散る汗)


ラスクマリーナのバス停からバスを待っていた教授。
しかし、いくら待ってもバスが来ません。
それもそのはず、J-COMスタジオで硬式高校野球の県予選が
はじまった初日だったので、ラクスマリーナのバス停は休止。
なのに、なのに、
バス停にその告知掲示がされていなかったのです!!


「やっちまったーーーー!」あせあせ(飛び散る汗)by NPO


教授はそこから炎天下の下、
歩いて歩いて、川口にある関東鉄道バスの営業所へ行き
バスがなぜ来ないのか?と尋ねました。
職員「あ、野球の試合がはじまったんで、迂回運行っすね」と。
・・・・・・
バス停にその掲示がないのはなぜ????

職員「あ、今から付けまーす・・・」
・・・・・・


「やってくれちまったーーーー!」あせあせ(飛び散る汗)byNPO

もうここで、アウトです。レッドカードです。追放です!


関東鉄道バスさんだけが悪いのではなく
我々NPOが、しっかりと確認しなかったことが敗因なのです。

日頃の「おこない」って、こうして表面化して撃破されるのですね・・・

大変申し訳ありませんでした。
教授の他にバスを待っていた方がもし、いらっしゃったなら
心より深くお詫び申し上げます。


謝罪キララちゃん.jpg



これは、公共交通の基本中の基本を
教授が体を張って教えてくださったのだと思います。
自らの足で、現場を回り、現場で考え、現場で悩み
そして解決すること。です。
加藤教授、ありがとうございました。

キララちゃんバス
これを教訓に、利用される皆様の立場を最優先に・・
よりよいコミュニティバスをつくっていけるよう
改めて現場に立って、心に誓うのであります!

祝20周年バス.jpg





posted by キララちゃん at 11:30| Comment(0) | 日記

西からシンGODZILLAがやって来た!


7月6日㈯に開催された「公共交通シンポジウム」

公共交通シンポジウム2024.jpg


ご来場いただきありがとうございました。


貴重な基調講演は、シンGODZILLAこと
公共交通コーディネーター・
名古屋大学大学院の加藤博和教授が
名古屋から襲来されました。
ありがとうございました!


ところで、なぜ教授がシン・GODGILLAなの?


はい。それはね、
GODZILLA並みの威力と圧と、不動な不撓不屈
剛毅勇敢、それはそれは、公共交通に長けた強靭なお方なのであります。

日本一、日本の公共交通を知り尽くしておられ
日本一、公共交通の現場を把握されている方です。
なので、
例えば現場を知らずして大きな口をたたく国のお偉いさんや
行政のTOPとか・・・
そんな方々をも叱咤し、どこかの元市長さんのように
「恥を知れ恥を!」的に一刀両断する方です。

「か〜〜っこいい〜〜!」ぴかぴか(新しい)


(失礼しました。つい、感情的に・・・)



で、手前味噌になりますが、
シンポジウムのチラシは、土浦市の鳥観図を描きました。

シンポジウムチラシトリミング.jpg


桜川と新川。そしてそこに架かる橋
中央に亀城公園 南に水郷公園
空にはツエッペリン号が飛び、そしてそして、
西の方角からやって来る、こ奴こそ「GODZILLA」


でも、この「GODZILLA」・・・
何かが違うんですわ。

シンポジウムチラシyatu.jpg

よく見ると、しっぽが変。???
そうなんです、このしっぽは「しゃちほこ」の尾びれ。
つまり、これこそが、名古屋からやって来た
加藤シン・しゃちほこGODZILLAなのですっ。

どーだー!!

( ^ω^)・・・

だから、どーしたーーー!!わーい(嬉しい顔)



posted by キララちゃん at 11:29| Comment(0) | 日記

2024年06月21日

プロジェクトX「歩いてみよう!土浦」


NHK「プロジェクトX」風に
ぜひ、
中島みゆきの「地上の星」
または「ヘッドライト・テールライト」を
BGMにしてお読みください。わーい(嬉しい顔)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

10年ひと昔と言うが、
まさに、そのひと昔前に着想したという
このプロジェクトX

「キララちゃんの旅MAP」が、それだ。

歩いて楽しいここ土浦の
おいしいところ、たのしいところ、おすすめどころ
たくさんの楽しいが、ギュっと詰まった
持ち歩けるポケットサイズのMAP。

20240621_154846.jpg



これを手掛けたのが
土浦でキララちゃんバスの運行を軸に
まちづくりを展開しているNPOだ。

担当者に話を聞いてみた。

担当者:
10年ちょっと前に、青森県八戸市に開設されていた
「八戸中心街ターミナルモビリティセンター」
通称:モビセン
こちらのモビセンさんがお作りになった「バスさんぽ」
というMAPを見て、わたくし衝撃が走りましたの!!

「こ、こ、これは・・・」


20240621_154632.jpg



頭の上に稲妻が落ちましたわ。どんっ(衝撃)
こ、こ、これは、パクるしかないっ!!

土浦でもやりたい。
ずえったいに、これ作りたい。
そう決意してから10年。
ようやく、やっと、「第1弾」が完成したのです。
(産みの苦しみ。長かったー!)

モビセンさん、ありがとう!!
おかげさまで、土浦のまちが一段と楽しくなります♪


20240531_120823.jpg


20240531_120831.jpg


思い切りパクっておいて、悪気も〇〇もない!
開き直りの担当者は、
「ぜひ、3コース分3部、常備してください。
邪魔になったら捨ててください。
ぼろぼろになったら捨ててください。」
とも、言っている。
そんなこのMAP、一体どこに置いてあるかと聞くと

「そこいら・・・いえ、
公共施設や中心街の飲食店さんにございます。」


バス屋なのに、「歩いて楽しい」を連呼しアピールするわけは
この団体の目的が「中心市街地活性化」だからである。

バスに乗って、中心街まで来て、
このMAPを持ってまちを散策してもらうことが
狙いらしい。


ここ土浦には、歴史、文化、自然など
たくさんの地域資源がまだまだたくさんありそうだ。
まだまだ知らないまちの魅力を見つけてみたい。
取材を続けていて、そう思った。



ちなみに、第2弾の発行は未定・・・
だと担当者はぬかしている(言っている)
出す気があるのか無いのか?
やる気があるのか無いのか?

謎が残る取材だった。


次週もプロジェクトXをお楽しみに♪


END








posted by キララちゃん at 15:28| Comment(0) | キララちゃんバス